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できごと

ある日、てんし組のH君が２人乗り自転車で築山登りに悪戦苦闘していると、それを見かけた友だちが声を掛けたり手を貸したりしてくれました。そんな中、ちょっと目を離すと乗っていた自転車に年上の男の子達が乗ってしまいました。どうしたら両者が納得して遊べるかしばらく話し合いをした結果、他の三輪車と連結することに。面白そうに思ったてんし組の子たちも連結してくると重くなって動かなくなりました。今度はそれを見ていた年下の友だちが自然に手助けをしてくれ無事に長い長い列車となりました。

1人の遊びがいつしかたくさんの友だちも加わり異年齢交流となりました。
まえばしこども園では日々このようなほっこりする姿があります。０歳から６歳までが交流できる環境なので年齢やクラス関係なく遊んでいます。
言葉がなくとも遊び出し、対話することで仲良くなった出来事でした。